日時: | 2009年5月16日〜17日 |
日程: | 5月16日(土) 名工大→椿キャンプ場 |
5月17日(日) (椿キャンプ場→入道ヶ岳→椿キャンプ場)→名工大 |
1P | ポチ(PL) |
ライト(SL) |
えびちゃん |
マル |
TOPPO |
ピッチ |
サスケ |
2P | テル(PL) |
サニー(SL) |
ミスド |
ven |
ジャック |
ダダ |
|
3P | スト(PL) |
チュー(SL) |
F |
すみこ |
アクア |
膳所 |
|
4P | ツマ(PL) |
ちゃんぷ(SL) |
Tマン |
ショウ |
タップ |
タマ |
【山行前】
4月30日午後8時11分。メール受信。
ショウ 「竜ヶ岳の状況が想定していたよりも厳しいようです。一度全員に伝えたいので、明日の昼に部室で緊急の事故対策会議を行いたいと思います。」
こんなのが来たら、何事かと思うではありませんか。翌日部室へ赴くとみんなが集まっていました。 どうやらテルくんが下見をしに行ったらしく、登山道も舗装路もぐちゃぐちゃしていたとのこと。 こんなところに新人を連れて行くのは、ついて行く側も連れて行く側も大変ではないのかと、テルくんは事故対に一石を投じたのです!!(どどぉ〜ん!)
そんなこんなで色々話し合い、多数決の結果、新人山行で登る山は「入道ヶ岳」となりました。入道ヶ岳が候補地に選ばれた理由は
1.事故対等通過させる時間を考えると書き換える暇(いとま)が無い。
2.ミスドさんの仕上げた養成(諸事情で途中引き返し)の計画書を使うことができる。
だからです。まぁそんなこんなで当初の予定を変更、ミーティングと筋トレをこなしたのち僕らは決意新たに入道ヶ岳へと向かうのでした。
【前説】
「ひゃぁ〜〜〜っ!!」
とFさんの声がこだまする入道ヶ岳ふもとの椿キャンプ場。ジメジメとしたこの感じ。ヒルが出ないはずがありません。 ある時はクツの上、またある時は室内とヒルは神出鬼没で僕たちを震え上がらせました。でも、本当に怖かったのはvenのヒルに対する執念さでした。
「○ねぇー!!(教育的配慮により一部伏せた)」
「先輩!やりました!!」
と振り向く顔には、なぜか満面の笑みが。venの新たな一面を垣間見ることができました。
今回はあいにくの雨。ですがキャンプ場管理者のご好意により、小屋を借りることができました。ありがとうございます。仲良く川の字になっての雑魚寝でした。 みなさんよく眠れたでしょうか。新入生の中にはきっと初めてシュラフに包まった人もいたかもしれません。
今回は1回生のタマに新人山行の感想文を書いてもらいました。まずは1日目の名工大からスタートするようですよ!それではどーぞ♪
【1日目】
楽しみにしていた新人山行。
しかし当日はまさかの雨。まぁ、雨男だから仕方ない、と諦め、重いザックを車に積んで出発しました。
途中で昼食をし、キャンプ場に到着。雨が強くてテントが張れないので、とりあえず小屋に非難。
少し落ち着いていたら、突然悲鳴が。何だ、と思って悲鳴のもとへ行ってみると、
そうです、蛭です。こいつのせいで帰ってからも体に蛭がついていないか、意識してしまう日々がしばらく続きました。
蛭におびえながら歩き方講習を受け、そして夕食。夕食は、豪快かつ濃厚な中華スープ。まさに男の味でした!
おなかがいっぱいになったところで就寝。蛭と狭さとの戦いです…
【2日目】
ついに登山です。
幸い雨はやんでくれました。でも地面は滑りやすく危険で、岩が露出した登りでは、めちゃめちゃ怖くて、 正直蛭なんかどうでもよくなりました。約4時間をかけて山頂に到着。天候のせいで視界はあまりよくありませんでしたが、疲れとあいまって、登り切ったという達成感は、 何ともいえないものでした。
下山は登りとはうってかわってのスムーズなもので、かなり余裕をもっていけました。帰りの車の中では安心したせいか、眠気に襲われ うたた寝状態に。運転してたライト先輩、すいませんでした。
名工に無事帰還し、これにて終了。かに見えましたが、この時点では思ってもいませんでした。。。
なんと!感想文はここで終わっています。
なぜその後の感想を述べないのですか!?
今年の1回生10人は、1600年におこった関が原での天下分け目の大決戦に引けをとらない決戦を、あのマジy…でやったというのに!
あの兵器を打ち破ったというのに!いや〜、今年の1回生はクールですね。自分の栄光はあえて語らない!男です。
山行自体は全員無事に終えました。最後に頂上での記念撮影を添えておきます。
タマ |
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