日時: | 2013年8月10日〜15日 |
日程: | 8月10日(土) 名古屋駅→富山駅→折立キャンプ場 |
8月11日(日) 折立キャンプ場→薬師峠キャンプ場 | 8月12日(月) 薬師峠キャンプ場→薬師岳→北薬師岳→スゴ乗越小屋(テント泊) | 8月13日(火) スゴ乗越小屋→越中沢岳→鳶山→五色ヶ原キャンプ場 | 8月14日(水) 五色ヶ岳キャンプ場→獅子岳→鬼岳→竜王山→浄土山→室堂山→一ノ越山荘(山荘泊) | 8月15日(木) 一ノ越山荘→雄山→大汝山→富士ノ折立・・引き返して・・室堂バスターミナル→名古屋 |
3回生 | ヘッド(PL) |
リュカ |
犬 |
2回生 (SL) |
ウォークマン |
||
1回生 | Yoshiki |
ツォルト |
パー二― |
夏合宿に行くまで
さてさて、職務怠慢であるせいで同期からいい加減仕事しろと喝を入れられたので夏合宿でも振り返りますかね〜、一日毎にわけてかいてもいい?( ̄◇ ̄)ポケー
※筆者目線で書くので内容は偏ります
ってなわけで各回生ともうちのパーティは順調に錬成を乗り超えてきたわけですよ。三次錬成で御嶽山にもいき、下手すりゃ上級生よりの体力あるんじゃね?とか思ったり…w しかも今年はいったいどうしたんでしょ?いくら晴れ男と名高い俺がいるとはいえ、山行が基本的に晴れ!! 御嶽からも雲海や朝日が見れるというね〜^^期待を胸に夏合宿までの準備を順調に終えたわけですよ。規定回数9回の炎天下トレもこなし、山行前会議も順調♪この辺はさすが我らがPL、下準備はOKですね〜。んでイオンへ買い出し。リュカこと伊藤の特別鍋、『イトナベスペシャル』もばっちり!パッキングしてると思うのは、やっぱり持ち物の量は多くなるの〜…
一週間は天気もずっと良好の予報!しかも合宿中にペルセウス座流星群も被るということで胸が躍りますな〜(゚‐゚*)
ふむ、恒例の広小路…は工事中ということで銀時計でプレコンをし、一同バスへ!相変わらず色々ともらいました。ダダさんツンさんにもらった組み合わせは本当にナイス。とりあえずこっから富山駅までバス、そこからはジャンボタクシーです。富山駅も名古屋に負けず劣らずあついっすね〜。サイト地までは僕が乗り物酔いした以外はいたって順調でした。皆、磁北線はバスの中で引くと酔いますよ。後輩たち、タクシーの中で僕を仰いでくれてありがとう…<(_ _*)>すごく助かりました。サイト地は人がちらほら、まだ思ったよりは人はいない。でもすごい車の量…外灯の下でテントを張ったために蛾が…(゚_゚i)タラー 水道からは白い水が…これは空気が混ざってたんかなぁ。混ぜてたら透明になりました。リュカ君に腕を揮ってもらい美味しいイトナベスペシャル御馳走様♪この鍋、伝統にしてほしいなぁ…今年度『伊藤』がいないというね。そんなに涼しくないこのサイト地で僕らは合宿初日を終えました〜…ね…寝苦しい…
さぁ、天気は良好、朝一に美味しいジュースを飲んでいざ山へ!!初日はほぼ登ってばかりということで気を引き締めて行きました。すると「暑い〜(-"-;A ...アセアセ」や「疲れた〜<(; ̄ ・ ̄)=3 フゥ...」という声が…Σ(゚д゚;) ヌオォ!?そこで我らがPTは『弱音ポイント』通称『YP』導入!!弱音を言うとポイントがたまり、トップ2までは後日罰ゲームが…!?(゚〇゚;)はい、この辺のくだりは後で出てきます。延々と登り、せんべいよりも薄く、ボロボロとなったメロンパンを頬張り…。太郎平小屋に着くまでに何人にあった?やっぱりこの時期は人多いな〜。小屋でのラーメンやカレーの匂い兵器に何度もやられそうになりながらもサイト地へ。……人多いな!!すでにサイト地はさまざまなテントで色とりどりでした。偶然でルート、サイト地が被った愛大ワンゲラーの皆さんの横に張らせていただきました。冷たーい水場があるので缶詰や飲み物を冷やし、食当まで余った3時間ほどを服を干したりトランプしたり身体を焼いたりしてつぶし、天気図、食当へ。
さ、朝起きて食当、山の上の缶詰は美味だね。テントを出るとそこには満天の星空!!ちょくちょく懐電で照らされましたが見上げるだけでいくつも星が流れてもう…きゃっほう。はい、カメラ騒ぎも無事で何よりwテントを片して愛大の皆さんと別れ。(´_`。)グスン...彼らは少しでもYPを『やる気ポイント』に変えられたらいいですな。そんなこんなで出発。サイト地に大勢いた方々も、思ったよりも薬師方面に来ないのでさくさくと進みます。振り返ると昨日まで歩いてきた道がきれいに見えるルートで、読図が余裕です。一回生もそろそろ読図できるようになったかね?養成はすぐそこです。さて、雲海を下に眺めながらのんびりと薬師へ登頂完了!!ここで昨日のYP2位であるウォークマンにカンセイメイをやってもらいました。「無事に下山するぞぉぉ!!」後ろの金沢大学の皆さんにも見られながらよくやってくれた!!彼らとルートは全く同じようです。どうぞよろしく。ちなみにウォークマンは薬師で逆立ちをしてくれました!!リュカ君や愉快な僕らの後輩たちのはっちゃけ具合が伝わればと思います。w
先を急ぎます、ここからはやや危険な個所がありましたが、楽しく皆で通過、むしろ大変なのはここからでした。標高を下げると同時に単調でかつ長いくだり道、雷鳥を間近で4匹見ることができ若干回復したものの、一回生(主にツォルト)はサイト地についたころにはくたくた。所がなななんとサイト地がいっぱいとな?聞いた話しで少し先に行くと開けた場所があるそうな。僕とヘッドは軽装で確認に向かうが結構飛ばしたのに15分くらいかかり…。『マジか』となってる矢先にサイト地のはずれに整地されていないV8ではやや狭い場所を教えていただき、かろうじてセーフC=(^◇^ ; ホッ! 。凸凹の地面に耐えながら食当やらなんやらやってると下のテントの方々がなんと、読図講習をしてくださっている北村先生の教え子という方々だそうな。登山してると不思議な出会いもあるんですね〜 トヨタのサイトウさん方、どうもありがとうございました!銀マを持ってきている人たちが勝ち組な地面に耐えながらこの日は終わり〜。部分露出法がでたのってこの日だったっけ?やー、この日も良い天気!!できたらもっと開けたところが個人的にはよかったがまあモーマンタイ。流星と朝日を見つつ、朝食の準備をします。ツォルト君の爆音で目が覚める人はいなかった・・のかな?はい、目の前にそびえるはスゴの頭までの急登、いかなるもんかと思ったら案の定大変でした。SLの『段注意』の注意喚起に100段階のレベルをつけてもらい攻略していきます。後半は80点以上のオンパレードでした。偏差値くそ高ぇ…wスゴまで登ると次は越中までの道のり(再び急登)が見えてきます。料理のコースで言えばまだ前菜あたりですかね?九時間行程はなかなか長いものです。この日は頂上に上ってもまた少し降りて、また登るの繰り返し。この日にYP制度をやってたらたいへんなことになってました。w 越中沢岳で先日のYP上位の方々にやってもらいましょうかねぇ…カンセイメイ♪ちなみに二日目のトップはリュカでした。ツォルト、リュカ、Yoshikiには昼食の挨拶と、一回生には山で感じ取ったことを叫んでもらいました。『心地よい刺激を、ありがとぉぉ!!』、『もっといじめてくださぁぁい!!』…このPTの一回生ww残念ながら僕は集合写真を持ってないのでこれで…
よし、今日は山荘で泊まれる!!という希望を胸に出発。流星はピークを過ぎてもよく見える澄んだ空でした(*^^*)歩いてる最中に日光もさしてきて相変わらず暑い…最初にざれたつづら折りがあったもののコスモカタストロフィを乗り超えてきた僕らにとっては余裕でした…よね?さらに進むと今回初の雪渓ルート発見!!アイゼンを使うまでではないにしろ、少し長い登りの雪渓でした。冷たくて気持ちいいぜ!!(*'-^*)順調に進むと竜王山山頂手前で再び雷鳥に遭遇!今回は5匹とまたたくさんいました。誰かの一言を僕は聞いた『雷鳥って美味いんですかね…』(゚ー゚;Aアセアセ 富山大学の研究所につき、もう後は下るだけ〜。雄山までの道を見ると…ん〜渋滞してるw 研究所近くは広いため、みんなで色々な写真を撮りました!一枚は朝日をバックにナイスな一枚
最終日、早起きして御来光を見るために頑張りました。フルーツ缶詰を開けて充電し、懐電を頼りに雄山を登っていきます。結構中盤で出発したつもりがいつの間にやら先頭に…w登るにつれてガスってきたので不安になりながらも雄山登頂!!予定よりも全然早いねwいざ日の出の時間になってもガス〜(TwT。)粘って粘って…少しでた!!待ったかいがありましたので先に進むことに。『君の知らない物語』を僕を除く2,3回生で熱唱しながら富士ノ折立へ。ここではガスが晴れて360°の展望が見られました。空島でルフィが雲に大きく映るあの現象みたいなんが発生。風が強く寒いがそんなの関係ねぇ、なリュカ君。満足な光景が見られました。